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打合せ
用途・目的から大きさや仕様を決めていきます。おおまかな予算から考えられる商品を想定した上で原稿をまとめます。原稿は文字原稿、写真原稿、転写物(ロゴマーク等)から成り、全てが揃っている場合には、その場で大まかなラフを作ることもできます。原稿の収集、写真撮影、ロゴマークの制作が必要であれば別途予算を検討します。今ではお客様が基本デザインを作られるケースも増えてきましたので、イメージが掴みやすい、また制作にかかりやすいという点もコストダウンに反映します。
デザイン校正
顧客ニーズに合っているか、イメージは、構成はどうか。発注者は実際に視覚的に確認しなければ商品を掴みきれません。この段階では簡単な構成・色使いを確認して頂く場合と、原稿を入れ込んだ状態でデザインコンセプトが合っているかを確認して頂く場合があります。内容的に問題がなければ制作に回します。
校正(初校)
全ての原稿を含んだ校正です。この場合の写真原稿は間引きした解像度の低い状態でカラー校正して頂きます。文字の間違い、金額、住所等双方で校正した上で修正を入れます。
校正(再校)
修正部分の確認を行います。再度内容をチェックし、間違いや表現の修正を行います。この場合もカラー校正で行いますが、プリンター出力紙の為印刷とは色合いが違っています。全体のバランスや色使いの最終チェックと思えば良いでしょう。
色校正(本紙校正・簡易校正)
高いクォリティを求める商品は、実際に使われる紙に色校正機によって表現した本紙校正を行います。この時は写真原稿が印刷用解像度によって表現されるので、実際の印刷物同様の仕上がりで確認ができます。一般的にはカラー印刷であっても簡易校正(コンセンサス)で済ませる場合が多いようです。ただし、フィルムはどちらも出力後の作業になるため、ここで発生した修正は再度フィルム出力が必要になり、基本的には別途フィルム費用が必要になります。そうしない為にも色校正前に最終確認を終えておきたいものです。
印刷
色校正ではフィルム出力が終えていますので、フィルムを焼きに回し(刷版)、印刷機にかけます。この時に色見本として使われるのが色校正紙になります。お客様に確認して頂いた色に合わせる作業は熟練の印刷オペレーターの仕事になります。
仕上げ・納品
商品によっては折りがあったり、ラミネート加工を施したりと様々なケースがあります。印刷されたものは乾燥させた上で後加工に回りますから、急ぎの場合はこの時間が軽視されがちです。単なる断裁・仕上げ・梱包で済む商品はまだ良いですが、複雑な折りや丁合等がある商品は時間の詰めを強いられ、結果的にクレームとなったりしますので最初の打合せから納品までのスケジュール調整を営業がしっかりと管理する必要があります。満足できる商品を納めて、始めて納品が完了します。お届け先、荷姿、梱包方法、仕分け、見本等お客様の指示を順守するのが求められます。
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