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ニセコの魅力に惹かれて住まいを移して15年余り。ペンション樹絵瑠(じゅえる)のオーナー石川友一さんが経営する「ゆころ」は平成9年にボーリングした泉源のナトリウム―塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性高温泉)をそのまま引き込む天然温泉だ。動力で汲み上げる66.4℃の温泉は毎分180リットルと申し分の無い天然100%。
以前までは宿泊客を車で温泉まで送り迎えのサービスをしていたが、温泉があればお客さんも喜ぶ、と決心、別棟の施設を建てて日帰り入浴も可能にした。営業を始めたのが平成11年暮れのこと。隣にあるウッディで天井が高く作られたペンションのメゾネットと合わせて人気が急増中。
温泉は男女それぞれに露天岩風呂を持つ。浴場の大きさは10人前後のグループで堪能するには絶好のスペースだ。お湯は黄褐色で濁り気味。湯の花が浮いてたりして秘湯の温泉場へ来た感じ。やっぱり最初は外気に触れる露天へ。足からゆっくりとお湯を味わってゆく。じわりじわりと心地よさが体中を駆け巡る。首まで浸かった頃には極楽気分の最高潮。ここでビールがあれば…。
露天に入れば天気の良い日は羊蹄山が見えるし、とてもペンション街にある温泉とは思えない。目をつぶると田舎に一軒しかない秘湯、まさにそんな感覚なのだ。
ペンションは山小屋風でとってもお洒落な造り。宿泊は15部屋、50名までOKだ。料理自慢のシェフが腕を振るう夕食は特に期待大。
今年はGWまで春スキーが楽しめるらしいから、ひとつ温泉&スキー三昧で今シーズンを締めくくるのはいかがかな?
※曜日によって入浴時間が変るので間違いないように。特に週末は混雑するのでそれなりの気持ちで!
(写真をクリックすると大きめの画像が御覧頂けます)
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ペンションのダイニングスペース。とってもナチュラルで落ち着けます |