駒ケ岳の姿を堪能しながら入浴できる大露天風呂
茅部郡森町字駒ケ岳657-16
TEL 01374-5-2880
入浴料 大人400円・子供200円
営業時間 AM10:00〜PM9:00
休館日 年中無休

この時期に取材する温泉を探すのは毎年苦労する。何がって寒暖の差による湯気、そして撮影日の天候、露天風呂の閉鎖などなど。幸いなことに冬場の撮影には恵まれることが多く、今回の道南取材も例外ではなかった。やはり春を待つ気持ちがそうさせるのか、南へと足を向けた結果、お天道様も付いてきたという具合に。
 目前に見える駒ケ岳は、噴火の危険性を指摘されてから登山は出来ないが、周辺は道内外から多くの人たちが訪れるレジャースポットになっている。その裾野に平成7年に誕生したちゃっぷ林館は、平成10年に露天風呂を増築、いまでは当初の入館予想人数を倍近くまで上回る年間20万人が利用する人気の場所である。何と言っても、余裕たっぷり広く作られた露天風呂から見える駒ケ岳が素晴らしい。特にこの時期は雪の冠をまとい、青空に映える姿は見応え十分。
 泉質は単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)で54.7℃の源泉を動力でくみ上げる。その源泉はタンクに貯められ、温度調整されて浴室へ導かれ、打たせ湯、水風呂以外は全て源泉を使用する。浴室は男女とも同様の湯船を持ち、屋外露天風呂、サウナ、展望露天風呂、39℃大浴槽(深・浅の二つ)、42℃浴槽、ジャグジーバス、打たせ湯、ジェットバス、屋内サウナ、併せて9種類。レジャー後のリラグゼーションには申し分ない内容を誇っている。
 館内では元祖だったんそばを生み出した食堂よしのやがあったり、申し込みで借りられるギャラリーホール、インストラクターホール、多目的ホールなど、野外活動を行う団体には嬉しい場所があったりする。残念ながら宿泊設備はなく、宿泊は隣接するネイパルの森になるが、日帰りや一泊の拠点としても大いに活用できるのは間違いない。密かに人気なのは、木炭の産地ということで売店で販売される木炭も市価の2割は安く、おまけに近隣の農家が作る農産物も格安で並ぶ。さらに素晴らしく良いシイタケや白菜は太鼓判を押せると言うから見逃せない。夏は大沼散策、パークゴルフ、秋は山菜採りにきのこ狩り、そして冬期間は目前に設置された歩くスキーコース(5km〜10km)が3月一杯まで300円(スキー無料)で利用できる。体を動かして最後はリフレッシュする、これが休日の過ごし方の基本ですね!


(写真をクリックすると大きめの画像が御覧頂けます)
 
大きな浴槽は39℃と42℃があり、お好みで選べる
展望露天風呂も男女に用意
屋外サウナ(写真)と
屋内にもサウナを持つ
展望露天風呂に
隣接された屋外サウナ
リラグゼーション
ルーム
受け付けと
名産品を販売する
売店を併設
有料で借りられる
和室もある
入浴客に
開放される
談話室