蘭越町湯里350-33
TEL 0136-59-2871
入浴料 日帰り/¥500(大人・税込)¥300(子ども・税込)
宿泊/¥7,290(1泊2食・税込)
営業時間 AM8:00〜PM9:00
アクセス 道道66号「岩内洞爺線」からT字で分岐している「昆布停車場ニセコ線」へ。道路沿いに入口表示の看板あり。無料送迎バス応相談。
泉質 含鉄(U)−ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉(低張性中性低温泉)
効能 打ち身・くじき・五十肩・神経痛・関節痛・筋肉痛・婦人病・冷え性・やけど・切り傷・痔疾・運動麻痺など
設備 男女別内風呂・男女別露天風呂・脱衣所・シャワー・リンスインシャンプー・ボディソープ・ドライヤー

今号から温泉コーナーを担当することになった私。前号までのシブイ感じを引き継ごうとも思いましたが、ここは女性ならではの視点でレポートさせていただくことにしましょう。りえぞ〜第1回目の温泉取材は、湯の里温泉郷にある「清山荘」です。

札幌から車で2時間少々、湯の里温泉郷へ。


快晴の中のドライブ。羊蹄山は何度見ても裾の広がりが綺麗でスタイルが良く、今日はまた格別に残雪の具合も美しい。あぁ、いい取材をくれた上司に感謝です。T字路交差点から看板通りに行くと、舗装された道路からダートへ入って秘湯感たっぷりの一軒宿。周りはとても静かな環境です。中へ入ると気さくな従業員姉妹が迎えてくれ、何だか親戚のお宅へでもお邪魔したような感覚…。

鉄分たっぷり、湯上がりポカポカ、肌はサラサラ。

さぁ、さっそく浴場へ。男女とも内風呂が1つ、屋根付き露天風呂が1つあり、カランにはリンスインシャンプーとボディソープ、脱衣場にはドライヤーもありました(このチェックが女性にはけっこう重要なんですよね)。
湯気の中いそいそと温泉を楽しむ。平日の早い時間なので他に誰もいなく、いかにも郊外の秘湯へ来た感を堪能。浴槽の底を隠す鉄分たっぷり茶褐色の湯へいざ入浴すると、漬けたタオルがすぐに薄い茶色に変色します。ややぬるめの適温で入りやすいから、友達同士で他愛のない話をしながらの長風呂もいいなぁ。湯はほとんど無臭でサラリとした感触です。露天は、目の前の山や木々を眺めながら森林浴もしている感じで、静寂とマッチして心が安らぐ空間。次回は取材じゃなく思い切り長風呂してやる〜…と言いつつしっかり湯を堪能。湯上がりは、汗が噴き出すというより中からじんわり温まったホカホカの心地良い印象。冷え性に良いというのも頷けます。そして何より肌がサラサラ! 思わずニンマリしてしまうほど、本当にいいお湯でした。

オーナーふたりの手作りへのこだわり

とある会社の同僚だったという大久保さんと水野さんが昨年6月に開業したこの温泉一軒宿。内装の木の香りには思わず深呼吸をしたくなります。ふたりとも木が大好きで、テーブル、イス、看板、お品書き、照明、そしてベッドに至るまでなんと手作り。手書きの墨文字や小枝などもセンス良くあしらわれています。ちなみにこの日料理は出していないとのことだったのですが、普段はオーナー自ら採った山菜料理や地物などが楽しめるそう。送迎バスについては応相談とのことです。
近々もうひとつ露天を作り羊蹄山をどーんと目の前にして外風呂を楽しむことが出来るようになるそうなので、これは要チェックですね。