「もっとたくさんの人たちと地球のことを考えて行動していきたい」という想いから北海道に住む私たちが、ヒトツにつながろうという呼びかけがスタートし、アースデイEZOが始まりました。
アースデイEZOは、全道各地で実施されているアースデイ「地球のことを考えて行動する日」の趣旨に賛同して行動する企画の集まりです。アースデイEZOは、規模を大きくすることや、たくさんの人が集まるイベントを行うことが主目的ではありません。日常の中で自然と、地球を感じて行動できるように、多くの仲間とともに語り、一人ではできないことを協力し、人類として大きな一歩を踏み出すことに意味があると思います。
一人でも多くの人が、地球のことを考えて行動できるように、誰もが、自由に、どんな場所でもできるアクションがアースデイEZOです。
北海道内で地球・自然・人間・文化など、幅広いテーマで活躍する市民団体・グループ・個人や、北海道内の企業・行政がヒトツになり、世界とつながることで、大きな力を生み出すことができます。
その力を生み出すために、一緒にアースデイを作り上げていきませんか?というアースデイEZO2008実行委員会の呼びかけに賛同し、札幌大同印刷はアースデイEZOを応援致します。
アースデイとは
1970年、米国ウィスコン州選出のG・ネルソン上院議員が、4月22日をアースデイであると宣言し、アースデイが誕生しました。1960年代の終わり頃、環境問題や、その保護のために力を注ぐ政治家はまだ少なく、そのうちの一人だったネルソン氏は、学生運動・市民運動が盛んなこの時代に、アースデイを通じて、環境のかかえる問題に対して、人びとに関心を持ってもらおうと考えました。
その概念は、当時スタンフォード大学の全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏に伝えられました。
ヘイズ氏は、全米にアースデイを呼びかけ、コーディネートをしました。アースデイ1970は、のべ2000万人以上の何らかの形で、地球への関心を表現するアメリカ史上最大のイベントになりました。その行動は、大変ユニークで多彩なものばかりでした。
環境問題は、ある意味では人とそれ以外の生物、人と地球、人と人のコミュニケーションの問題ともいえます。そして、私たちは誰も、この地球と100%自分を主体として関わっています。
それは、家族や友人、大切な人たちとの関係に似ています。だからこそ、アースデイのリーダーシップをとるのは、私たち一人ひとりなのです。すべての人が同じように、かつまったく自由に起こせる、世界初のそして唯一のアクションがアースデイです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− Earthday Ezo 2008開催概要 【テーマ】 「ヒトツニツナガル」 【開催日程】2008年 4月19日(土)〜6月22日(日) 【開催場所】 オープニングデイ・クロージングデイ/札幌市内 アースデイ EZOオフィシャル会場/札幌市円山動物園会場ほか アースデイ企画会場/北海道各地アースデイEZO 2008実行委員会 【主 催】 アースデイEZO 2008実行委員会 【共 催】 札幌市(予定)
アースデイ企画とは? 北海道内で4月19日(土)から6月22日(日)に開催されるアースデイに関連した企画のことを「アースデイ企画」とします。 例えば、4月22日にカフェで有機野菜を使用したメニューを出してみるという企画やごみ拾いを友人とやってみるという行動、フリーマーケットを行い、森林保護団体に寄付するなど、アースデイ期間中に行われ、アースデイの概念である「地球のために考え行動する」という想いに賛同する企画のすべてが、アースデイ企画の対象となります。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Earthday Ezo 2008 http://www.earthday-ezo.net/ |